(6) 不思議なことの謎が解ける。

 

ずっと私の生きる意味は何かを探し続けていました。

 

なぜ、自分は生きているのか、そんなことを考えている自分が、まるでずっと思春期の子どものままのような気もしていて、辛く思うこともありました。

 

でも、そこから目を背けることも出来ず、探し続けていたのです。

 

『開かれた社会をつくる』

 

何の違和感もなく、この言葉が私の胸にスーッと入っていた時、今まで探して続けてきたことが間違いではなかったのだと強く思いました。

 

ようやく自分のすべきことが始まるような、いや、すでに始まっているような、そんな確信ともいえるものを感じていたのでした。

 

 

そうは言っても、この頃、自分のことに手いっぱいで、自分の生まれてきた意味を知りながらも、なるほど!とスッキリしたに留まり、まずは自分がしないといけないことと向き合わないと!これから先がいろいろ不安だ!なんて思いに駆られながら、日々が過ぎていきました。

 

 

その後、結婚の話も具体的に進み、結果、教室は閉めることにしました。

 

実際は閉めることを決意してからも、実際に閉めるまでに1年ちょっとありました。

 

その間、もう一度Midoriさんのソウルリーディングを受ける機会があり、その際に例の声のことや車で起こったことを聞いてみることしました。

 

まず車でのことは、「いたずらされましたね。」とのこと。

 

ちょっと驚かしてやろう!ぐらいの気持ちで、霊にカーナビのチャンネルを変えられたらしいです。

 

そう思うと、今までもいろいろ自宅のテレビも急についたりしたことが何度かあって、そのたび、あら、どこか押したのかしら?とか、機械だからそういうこともあるよねーなんて思っていたけれど、どうもそういうことではなかったらしい。

 

今まで私が気にも留めなかっただけかー!

 

複数の声が聞こえたということについては、「周波数があったのですね。」とのこと。

 

あれ?そういうのって霊だけじゃないの?って思っていたのですが、人の思いや言葉も周波数で、そこにチャンネルがあうことがあるらしい。

 

知っている人の声が混じっていたのは、私がその人のことを気にかけていたかららしい。

 

どちらにしろ気にしなくてもいいし、霊に関しては気にすることで余計に面白がられるから、身体を動かしたり、笑ったり、そういうことで自分の気持ちを軽くしていくことが大事だということを教えていただきました。

 

ここまで話を聞いて、思い出したことがありました。

 

それは小学生の夏休みに自宅で見たもののことでした。