(16) ヒーリングは魔法ではない。

 

それは、9月のとても晴れた日。

 

空には飛行機が飛んでいるのがよく見えました。

 

クラス初日の今日、いったいどんな一日になるんだろう?

 

少し不安もありましたが、晴れたおかげか、期待の方が少し上回っていました。



 

何の知識もないまま飛び込んだヒーリングの世界。

 

この日、私にとって学ぶことすべてが新鮮で、自分の常識を覆されるような不思議な感覚を受けました。

 

最新の科学では、「すべてのものはエネルギーであり、振動している」と考えられています。

 

これは、量子論という分野での前提なのですが、つまり、それぞれが固有の周波数を持ち、作用しながら存在しているということです。

 

これは目に見えないものだけではなく、目に見えるもの、つまり、人間も同じです。

 

人間の身体を形作る粒子が振動して私たちは存在していますが、その隙間に障害物が溜まると振動がうまくいかなくなります。

 

ゼニスオメガヒーリング(高次元の自己による最終段階のヒーリング)では、「色」に置き換えられた周波数を手を通してクライアントのエネルギーポイントに流し、溜まっている障害物(ブロック)を押し出し、正常な状態にしていきます。

 

この科学的かつ論理的な理論を知って、ヒーリングってなんだかフワフワした魔法もどきのようなものかと少し思っていた自分の考えが変わり始めました。

 

ヒーリングは魔法ではない。

 

自分を癒す道具である。

 

自分をクリアに浄化する。

 

自分がクリアであれば人にエネルギーをダイレクトに伝えることが出来る。

 

今思えば当たり前中の当たり前を教わりました。

 

周りを変えなければと思っていた私にとって耳の痛いこと。

 

でも、このことこそが自分が変わるための大事な学びであったと思います。

 

(自分以外の)人!・・・の前に、自分!

 

ゼニスとの出会いが自分という人間を一から見つめ直す第一歩となったのでした。



※現在、Midoriさんはゼニスオメガヒーリングセッション及びクラスを行っていらっしゃいません。

 また、私も行っておりません。

 ご希望の方はネット検索をして頂くと、各地で活躍されているプラクティショナー・ティーチャーの方々のブログやサイトを見つけて頂けますので、そちらを参考になさってください。