(23) 真実は自分の中にしかない。


レベル2のアチューメントを受けてから、左ひじが常に鈍いを痛みを抱えているような感じで、なかなかスッキリすることがありませんでした。

 

ゼニスオメガヒーリングのレベル3では精神的な思い症状をヒーリングでき、レベル4、5 では肉体的な症状にもヒーリングが出来ます。

 

なので、せっかくここまで学んできたし、肉体的な症状までヒーリングが出来るようになると、自分の症状の緩和にもなるだろうし、もう少し学んでみるのもいいかなと思いました。

 

ちなみにレベル3まで終了すると、クライアントの方からお金を頂いてのヒーリングが許可されています。

 

当時、教員免許取得のために通信制大学の学生をしていた私。

 

試験やレポートのために勉強をしていましたが、自分が稼いでいないということがとても苦しくて、まだその状態から抜け切れていませんでした。

 

早く稼げるようになりたい!そう思っていた私にとって、これは新たな自分の道になるかもしれないと思いました。

 

自分も稼げて、人のためにもなる。

 

それならこんな良いことはないんじゃないかと。

 

けれども、そんなことを思いながらも、私はまだヒーリングというものを疑っていました。

 

エネルギーも感じ、エネルギーも見て、それで何を疑うのか?という感じなのですが。

 

素直なところもある私ですが、結構理屈っぽいところもあるのです。

 

ネットや本で、ヒーリングのこと、エネルギーのことを片っ端から調べました。

 

スピリチュアルな世界を仕事としている人でもいろいろいて、言っていることがみんなバラバラでした。

 

ヒーリングのことを良く書いている人もいれば、悪く書いている人もいる。

 

そんなのマヤカシだ!とまで書いている人もいる。

 

見えない存在や魂、過去世、地球の変化、そういったことについても、書いていることはバラバラ。

 

何を信じたらいいのか、私がやっていることは何のか、どんどん分からなくなってきました。

 

頭でモンモンと考えだすと、何もかも納得のいかない私。

 

これはMidoriさんに聞くしかないと、受講申し込みをしたレベル3のクラスで聞くことにしました。

 

そのクラスは、キャンセルが出て、結果、私一人のクラスとなりました。

 

確か聞きたいことを山のように紙に書いて、その日は持っていきました。

 

たいそう面倒な生徒だったと思います。

 

レベル3まで受けて、ヒーリングってホントに存在するんですか?みたいな質問をするんですから。

 

そんな私に丁寧にMidoriさんは答えてくださいました。

 

ホントにいろんなことを聞いて、いろんなことを答えてくださいました。

 

その内容はここで書いても、その真偽はどうなのか?という意見も出てくると思います。

 

つまり、真実は自分の中にしかないということなのです。

 

人間は自分が信じたいものしか信じないし、信じることが出来ないのです。

 

それはそれで良いのだと思います。

 

それがそれぞれの学びであって、それを肯定も否定もする必要はないのだと私は理解しています。

 

これから私がさらに書き進めていくこともそういった内容になっていきます。

 

私にとっては真実ですが、信じがたいという意見も出てくると思います。

 

それはそれでいいのだと思います。

 

それぞれが見たい世界を見て、いたい世界にいたら良いだけのこと。

 

その中で、それぞれがするべきことを淡々とかつ楽しくやっていったらいいのだと思います。

 

どちらにせよ、平和や愛の世界を望むのであれば、そして人を傷つけるのでなければ、どんな方法であっても良いのですから。