龍の女の子の後には、自分のソウルさんがお話してくれました。
「焦るな。心を軽くすること。恐れ、不安、心配、そういうものは持っていても何もならないから手放しなさい。心を軽くしていく、すると本来の力を発揮できるようになる。」
その後、さらに自分のある過去世を見せてくれました。
ここからは少し怖いかもしれないので、ご了承ください。
100年ほど前のとあるヨーロッパの国に住む、幼い娘と妻がいる貧乏な男でした。
ある研究所で勤めていました。
暗闇の中から次から次へと人の死体が運ばれてきます。
私はそのいくつもの死体を解体していました。
そして、その解体したものを売りさばいていました。
あまりに貧乏で、生活のために、出来るだけお給料の良い仕事をと思い、お金のためにこの仕事をしていたのでしょう。
何のために死体を解体しているのか、その理由も知らず、ただただお金のためにその仕事をしていたようです。
(ネットで調べてみると、該当するような研究が見当たりました)
私はこの人生で何を学んだのか。
それは、自分を殺して得たものには何の価値もない。
そこにあるのは無のみ。
でも、その当時はそれが生きていく術で、致し方のないことだった。
妻や娘を食べさせるためにはどうしようもないことだった。
その苦しみをその人生で学んだからこそ、今の人生では、「自分の信じた道を進みなさい。必ず道はある。」とソウルは教えてくれます。
「お金は心配しなくてよい。最終的にはどうにかなる。あると信じればある。ないと信じればない。それが法則だ。」
恐れや不安、そういったものを手放して、自分自身をニュートラルにすること。
いろんな声が混じるから、その声をクリアにしていくこと。
そして、自分を信じること。
そのことが今の自分には必要なのだと痛感したのでした。
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