自分のソウルと繋がって、おそらく今思い出さないといけないであろう過去世が、他にもいくつかあるのだと思いました。
その一つに、修道女の時の過去世があります。
修道院内の食堂で、長細いテーブルを多くの修道女が囲んで食事をしていました。
私はいつもそのテーブルの後ろの左端に座っていました。
実は今もそのあたりに座ると落ち着きます。
テーブルの上には、大きな鶏肉が並んでいました。
そんなことが記憶に残っているぐらい、よほど楽しみにしていたのでしょうね(笑)
そのテーブルの中心には、修道院長が座っていました。
私は身寄りのない子どもで、それで修道院に預けられ、修道女になったようです。
昼間はそこの庭で、小さな子どもたちと遊んだり、お勉強を教えていたようです。
その修道院は、ある日大きな洪水に遭い、多くの人が流され命を落としました。
その時で記憶が途切れているので、私もおそらく流されて死んだのだと思います。
エネルギー的な仕事の一つで、その場を守るということをしていましたが、私は自分自身の力を信じ切ることが出来ていませんでした。
自分を信じず、そのせいで力を発揮することが出来ず、洪水から人々を守ることが出来なかったと悔いて死んでいったようです。
こうやっていろんなものを見せてもらっても、私は自分が見ているものを心の底から信じ切れていないし、エネルギーを扱っているということを正直まだ信じ切れていませんでした。
自分が自分を信じられない。
この時から続いていたことに気が付きました。
自分のせいでこんなことになったのだと自分を責め、自分の力を信じていればこんなことにならなかったのだと思いながらも、こんな力なんか無ければよかったのにと自分そのものを否定していたのだと思います。
今振り返れば、たった一人のせいで何もかも起こるなんてことはないと思うので、おそらく私のような状態の人が何人もいて、それが重なって、そういう結果になったのだと思います。
それはまるで今の地球で起こっているようなもので、一人のせいで何かが起こるなんてことはなく、多くのことが重なって起こっている。
でも、その多くの一つが自分であり、その責任は一つであっても大きいものなのです。
自分を信じる。
私にとって大きな課題で、これから先も対峙していかなければなりません。
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