伏見稲荷の神様らしき存在と話をして、これがミッションなのかと思いながらも、でもなぁ・・・、なんかなぁ・・・、とグズグズと考えている自分がいました。
すっきりと信じ切れていないというか、でも、私の身に起こっているのは確かで・・・
まだまだ釈然としていませんでした。
そして、このこととは別に、今回のゴールデンウィークには浄瑠璃寺にも行きたいなぁとなんとなく思っていました。
京都は市内を中心に観光することはあっても、それ以外の場所ってあまり行くことがありません。
せっかく関西にいるから、いつもと違う京都を満喫したい!
それなら、京都の木津あたりには国宝級のお寺が結構あって、でも、観光客でそこまで混雑しているわけではないので、ゆっくりと歴史に浸りながらそのあたりを観光するのもいいなぁ、なんて考えていました。
たまたま見つけたブログで、浄瑠璃寺の近くには岩船寺があって、普通は岩船寺から浄瑠璃寺の流れで見に行く人が多いけれど、浄瑠璃寺から岩船寺の流れで訪れました、と書かれていた記事を読んで、私もなぜか「そうしよう!」と決めていました。
夫も誘ってみましたが、全く興味なし。
結局、ゴールデンウィーク中お世話になっていた義父母と3人で行くことになりました。
そして、いつに行くかも決めました。
その行く前日、夫の実家近くのお店に家族みんなで食べに行った夕方のことでした。
お店はすごく混んでいて結構待たなければいけませんでした。
暇なので夫と私はお店の周りを散策しようとお店の外を出ると、小さな神社を見つけました。
明日もしかしたら何かあるのかもしれない、そう思った私は、この神社で少し話を聞いてみようと向かいました。
夫も一緒にいたはずなのに、気がついたらおらず、私一人でいつのまにか神社にいました。
その神社には龍の絵が飾ってありました。
神社でお参りをして、そこでチャネリングをしてみました。
「頼みごとが一つある。」
私が出来ることであれば何なりとどうぞ。
「青色の珠を浄瑠璃寺でもらって、岩船寺に持っていてほしい。」
???
なんかよく分からないけどやってみます。
そう答えてお話は終わりました。
この後、お店に戻り、みんなで食事をしているとき、
義母に「なんで浄瑠璃寺から岩船寺のルートで行くの?」と聞かれましたが、
まさか神様がそう言ったからとも言えず、「そのルートがいいってブログで誰かが書いていたのを読んだんです」としか言えませんでした。
この浄瑠璃寺と岩船寺をつなぐ道は、当尾の石仏と言われている約1.5㎞の山峡の道で、多くの石仏が点在しているらしいのです。
そして、岩船寺から浄瑠璃寺のルートは下り坂で楽らしいのですが、その逆は結構大変らしいのです。
行きは歩いて、帰りはバスで駐車場に戻る方が多いようなので、そう考えると結構な運動量になります。
私、普段全く運動もしていないし、伏見稲荷でも大変だったのに、歩けるかなぁ・・・とちょっと心配でしたが、楽しそうだし、ま、いっか!と簡単に考えていたのでした。
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