阿弥陀如来様からいただいた赤い珠は、一体何なんだろう?
お寺では、それこそ一人で行ったわけではないので、いつまでもゆっくりとお話をしているわけには行きません。
そこで、後日自分のソウルに聞いてみようと思いました。
「その赤い珠は、枯渇することのないエネルギーだ。自分でエネルギーを作り出すことが出来る。」
へー、それは便利だなと単純に思いました。
見えない世界に足を踏み入れてから、自分がエネルギーに割と翻弄されて生きていることに気がついていたので、自分で作りだせるとなると、エネルギー不足も解消されるかもしれない、なんて思ったのです。
「お前のエネルギーを受け取る器は、ミッションを終えるごとに大きくなっていく。そして、自分を信じなさい。自分の周りで起こっていることを信じなさい。」
お見通しだなと思いました。
自分でミッションをやっていながら、なんか胡散臭いというか、イマイチ信じられないというか、まさかそんな漫画みたいな話が自分の身に起こっているなんて・・・
しかも、ミッションってまだあるのか!
それにしても、なぜ赤い色なんだろう・・・と思い、調べてみました。
阿弥陀如来の梵名は「アミターバ」と言うそうで、「無限の光をもつもの」という意味があり、これを漢訳すると「無量光仏」になります。
そして、さらに調べてみると、チベット仏教における阿弥陀仏の身体は赤いそうです。
赤と無限の光、ここで上手く繋がりました。
何も知らないからこそ、あとから答え合わせが出来るのだと思うですが、もらったもののこのエネルギーをこれから一体どうしていくんだろうと思い、ソウルに聞くと、
「いろんな人たちにあげなさい。」
と言われました。
あげなさいと言われても・・どうやって?
こうやって新たな試行錯誤が始まったのです。
※阿弥陀如来も宗派によって諸説あります。私はどの宗教にも属しておりませんので、このお話はあくまで私の解釈です。
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