Midoriさんたちは、その満月の日に西表島から久高島に移動されました。
私はこの時初めて知ったのですが、久高島というのはとても神聖な島だそうです。
この日の満月は、確かに屋内にいても、ものすごいエネルギーを感じるほどの光を放っていて、夫が帰ってくるまでゆっくり一人で瞑想をしていようと考えていました。
いつものようにリラックスをして目を閉じていました。
すると美しい海の様子が見えてきました。
海なのだけれども、青やグリーンだけでなく、淡いピンクなどの暖色系も混じったなんとも美しい様々な色が混在していました。
どんどん海の中をまるで虹色の龍が泳ぐかのように、前に進んでいきます。
とても勢いがあって、スピーディーでした。
そして、ある海底の場所にくると、そこには頭を海底に突っ込んで身動きが出来なくなっている不思議な生き物がいました。
なんとなくこれは神様みたいな存在なのかなぁと思いました。
苦しそうにもがいているので、よいしょっとアナログな感じですが、引っこ抜きました。
この不思議な生き物が、スコンっと抜けると、その後は自由に嬉しそうに泳いで行きました。
その後、島の周りを優雅に泳いでいました。
きっとこれは久高島なのかなぁと思ったので、Midoriさんに「なんか生き物を引っこ抜きました」と連絡をしました。
すると、「今からミッションなので、よかったらフォーカスしてみてください」と返事がありました。
遠くても繋がってるんだなぁって思いながら、満月の光を感じながらフォーカスをしたのでした。
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