【15】白色の珠。


満月の日から数日後、用事があって、西巣鴨の方に行きました。

 

駅に着いてから、いくつか気になるキーワードを目にしていて、もしかしたら庚申塚に寄った方がいいのかな~と感じていました。

 

庚申塚が何かもわかっていませんでしたが、駅の案内などに書かれていたので、用事の後にとりあえず行ってみることにしました。

 

夏本番とまでは行かないですが、外はすでに暑く、歩くのもなんだか億劫でしたが、満月の日に見たことと何か繋がっている気がしていたので、自分の直感を信じて歩いて向かいました。

 

すると向かった先で、猿田彦大神庚申堂を見つけました。

 

あ!ここだ!

 

そう思ったのです。

 

そんなに大きくはない神社ですが、地元で愛されている感じが伝わってきました。

 

この境内でお参りをし、お話をしてみました。

 

すると、満月の日に海底から不思議な生き物を引っこ抜いたことについて感謝されました。

 

何でもやはり神様のような存在で、引っこ抜いたことで必要なエネルギーが流れたようです。

 

「そのお礼に、白い珠をあげよう。この珠には、成功の意味がある。何か目的を成しえるのにサポートをしたり、歩むべき道を歩めるようにするためのものだ。」

 

成功!なんだかすごい珠だなと思いました。

 

帰ってからネット検索をすると、猿田彦神社の神様は確かに白色が関係していることを知り、ウソではないんだなぁと、今さらながら確認をしている自分がいました。

 

エネルギーを運んだりするだけでなく、エネルギー的に違う場所でミッションをしてお礼の珠をもらうこともあるんだとこの時知ったのです。