【26】地球色の珠。


年末、夫の実家帰省の際に、みんなで滋賀県の雄琴温泉に泊りに行くことになりました。

 

ここかもしれない。

 

なんとなくそう思った私は自分のソウルに聞きました。

 

「温泉の近くの神社に行っておいで。」

 

一応、心の準備だけはしておいて、当日車で向かいました。

 

旅館に近づくにつれ、お腹は熱くなるし、胸はスースーするし、肩は熱いし、頭は膨張するし、これは本気で行かなければならないのだろうと感じました。

 

けど、どこに行けばいいのか?

 

旅館につき、周辺の地図を見ると、神社がいくつかあって、その中の一つに雄琴神社がありました。

 

夕方だったので、日が暮れる前に早く一緒に行こうと夫を誘っても、全く動く気ゼロ。

 

これは一人で行かないといけないということなんだと思い、一人で車を走らせました。

 

もしかしたら龍系の神社なのかなと思ったら、境内のあちらこちらに龍が飾ってありました。

 

年の暮れの薄暗い夕方。

 

誰一人いませんでした。

 

お参りをし、お話をすると、「ドラゴンボールはここで完結だ」と言われました。

 

「すべての珠を一つの大きな珠にして、そこから頭上にあげなさい。」

 

言われた通りにし、上げた珠のエネルギーで地球をくるむイメージをしました。

 

「これは地球の成長を促すワークだ。」

 

一つのまとめた珠は水色がベースで、様々な色が混じった、まるで地球のような珠です。

 

「これはまとめて使っても、用途に合わせてバラバラに使ってもいい。」

 

「そして、出来るだけ、多くのいろんな人に渡していきなさい。」

 

高次元の様々な存在から頂いたこの珠。


人間が地球で幸せに成長をしていけるようと彼らの願いがこもった球。


お預かりしたのであれば、出来るだけ多くの方に渡していくのが私の役割なんだろうと思いました。


そして、ドラゴンボール集めはここで一旦完結をしました。


一旦というのは、私はここで完全に終わったのだと思っていたからです。

 

とりあえずの完結をして自分のエネルギーがパワーアップした感じはありますが、はたしてこれをどうやって人に渡していくのか。

 

まだまだ課題はあったのです。