【29】アースライトヒーリングと名付ける。


この珠のエネルギーをこれからはヒーリングとしてやっていこうと決意し始めていました。

 

そのためには、さすがにドラゴンボールというネーミングではヒーリングっぽくないしなぁ・・・と考えていたら、ふと「アースライト」という言葉が思い浮かびました。

 

12の珠を一つにまとめた地球色の珠、そこから放たれる地球色の光、そして地球にさらなる光が注がれることを願って、この名前にしようと決めました。

 

人々がこのエネルギーを受けて、どんどん心もエネルギーも軽くしてほしい。

 

そして、その軽くなった人々のエネルギーが地球を包み込む白く美しい光となっていくのです。

 

12個の珠が全部集まって、あとは私自身が動き出すだけ。

 

けれども、私はまだ自分がどうしたらよいのかわかりませんでした。

 

旅も一通り終わり、教員免許取得の勉強も終わり免許も無事取れて、自分がどの方向に向かったらいいのか、さっぱりわからなかったのです。

 

ただ、やはり私は学校の先生になるのではないとは思っていました。

 

今までやってきた英会話の仕事をしながら、出来ればヒーリングを細々とやっていこうかなとは考えていました。

 

しかし、関東に引っ越してきて、ヒーリングというものが仕事として確立されていることを実感しましたが、まだまだ得たいのしれないものという空気は私の周りでは感じていましたし、私自身、その空気を気にせずにやっていく自信がありませんでした。

 

でも、アースライトヒーリングを授かって、自分のためだけに使うのも、せっかく託してくださったのにものすごく申し訳なくて、どうしたらいいのかわからず、その場で高速の足踏みをしているような状況に陥っていたのです。