【32】プラチナの珠。


この日はお天気が良くて、とても暑い日でした。

 

夫と一緒に歩きながら、本堂を目指しました。

 

本堂でのお参りを済ませると、戒壇巡りの看板を見つけました。

 

地下の暗闇の回廊を歩くと、十二支守護本尊があり、そこで自分の干支の守護本尊にお参りをするというものです。

 

私の守護本尊は阿弥陀如来でした。

 

ちゃんと繋がっているんですね。

 

この戒壇巡りは最後にカギを触るところがあるのですが、本当に真っ暗で何も見えません。


そんな暗闇だったので、前にいた優しいおばさんが私の手をつかみ、ここよ!と触らせてくれたりもしました。

 

ここでのミッションは、守護本尊でエネルギーを預かり、そして、そのエネルギーをそのまま信貴山の頂上まで持っていくというものでした。

 

この暑さで上まで登るのか・・・と凹みましたが、ここは頑張るか!と気合を入れました。

 

夫は最初は一緒に行かないと言っていたのですが、やっぱり心配だから一緒に行くとついてきてくれました。

 

夫はよく分かっていますね。

 

夫が先を頑張って歩いてくれたので、なんとか最後までへこたれずに登れました。

 

実は、この山は白蛇が祀られているのです。

 

そして、頂上近くでは、金の龍、そして頂上で白蛇が祀られています。

 

上手く出来ているなぁと正直思いながら、頂上でお預かりしたエネルギーを流し、お話をしてみました。

 

「白金(プラチナ)の珠をあげましょう。これは愛、いやそれ以上のものです。」

 

珠?ということは、これはアースライトヒーリングに組み込まれるものなのですか?

 

「そうです。これで本当に完成します。」

 

ここで、本当の意味での謎が解けたのです!

 

アースライトヒーリングはなぜ地球色の珠だけではないのか?

 

それはあのことと繋がっていたのです。