●『目に見えない世界は不思議な世界』という思い込みの枠を超えた先に本質があるという話。

スタート地点に立ち返るようなことを久しぶりに書いていきます。

 

ソウル(魂)と対話することやエネルギーを感じて整えるヒーリングということをする前は、ものすごくストレートに言うと、こういうサイキック的なことや超能力霊能力とも思えることをする人は、生まれながらに特別な力がある恵まれた人、もしくは頭がおかしい人のどちらかだと思っていました。とってもストレートな表現だと思いますが、ヒーリングという言葉そのものが市民権を得てきつつある現在であっても、そう思われている方の方が圧倒的に多いのだと思います。

 

私はヒーリングのセッションをたった一回受けただけでも効果を感じたので、こんな良いものなら学んで習得しようと思い、気がつけば今に至ります。けれども、その当時、具体的に何をされて、何が変化したのかということが説明できるわけでもなく、また物質的な何か証明があるわけでもなく、自分の持つ既存の常識や知識にヒーリングというものが全く当てはまらず混乱していました。自分の理解が伴っていないと、実際に起こっていることに対して半信半疑で、しばらくすると「いや、良くなったのは気のせいかもしれない」とヒーリングの効果そのものを否定したくなってきます。目に見えるとか、物質的なものを感じるとか、そういうわけではないからです。自分の理解を越えたものに対しては、否定をすることで安心感を得ようとする傾向にあるのだと思います。

 

また「目に見えないものを信じるか信じないか」という迷いも出てきます。目に見えないものが存在するかしないか、そういう議論になってくると、「神を信じるか信じないか」というような、どこか宗教のような感覚さえ覚えるかもしれません。実際、この思いはリーディングやヒーリングというものと初めて出会う多くの方が感じることだと思います。実際に宗教でそのようなことをされている方もいますから、今こうやっていろいろとしている私ですら、始めの頃はヒーリングは宗教に関係するものなのか?という疑念がありました。(敢えてここで説明をさせて頂くと、私が提供させて頂いているセッションや講座は特定の宗教とは一切関わりはありません。)個人的な意見ですが、宗教はただの枠組みでしかなく、この世界にある多くの宗教は本来目的とするところは同じで『世界平和』なのだと思います。ただ、そこには様々な人間がいるので解釈が違ったり、正義が違ったり、方法が違うというだけなのだと思います。これからの新しい地球においては、宗教という枠組みを超えて、集合意識の元に世界が動いているのだということに人々が気が付いていく必要があるのだと感じています。そこにたどり着くにはまだまだ時間はかかりそうですが、そのための一歩一歩を私たちは今進んでいるのでしょう。しかし、そこにたどり着くためには、エネルギーというものをすべての人たちが理解していく必要があるように大いに感じています。人が放つエネルギーにどういう作用があるのかを理解しなければ、集合意識は変化しないからです。

 

 

 

ヒーリング中にいろんな方のエネルギーに触れさせていただくなかで、みんな確かに固有のエネルギーを持ち、光を放っているのだと、理解するようになってきました。時にはそのエネルギーの状態を見せてくれることもあります。人間が内に秘めているエネルギーを本気で見ようとするということは、本質を見ようとするということと同じなのだと感じています。肉眼では見えないと言われているものを見るということは、カタチある表面的なものを通り越して、本質、真実を見るということなのだと思います。この本質を見ることの繰り返しの中で、人間は本当に大切なこととは何かを見つけていくのかもしれません。

 

既存の常識では理解しにくい、見えない世界というのものを、不思議な世界、自分とは縁のない世界と片づけてしまうのではなく、その枠を超えたところに、自分の真実、本質があるということに気が付いていくことで、この世界で生きていくことが本当の意味で幸せに満ちたものになっていくのかもしれないなぁと思うのでした。